AVの世界で表現されるプレイと、実際に女の子とするセックスでは、天と地ほど差があることが多いです。
たとえば、顔射・パイズリ・イマラチオなど…AVの中ではあんなに簡単にやってくれるのに、実際にセックスする際、男性がして欲しいと思っていても、女の子が受け入れてくれないことがあるのです。
そんな幻想プレイとも思われるものの一つに「ごっくん」があります。

しかし、よく考えてください。
ごっくんして欲しいと思っても、その前にこなさなければならないことがありますよね。
精子を飲んでもらうステップ
- 生フェラをしてもらう
- フェラでオーガズムに達する
- 口内射精
- そのまま飲んでもらう
これの中で、飲んでもらう以外にハードルが高いものがあります。
それは、「フェラでオーガズムに達する」部分です。

セックスに慣れている女の子なら、ごっくんして欲しい思いを叶えてもらいやすいでしょう。
しかし、ウブな感じの女の子ならどうでしょうか。
フェラがそんなに上手くない前提だと、そもそも口内射精するまでフェラを続けられない可能性は非常に高いですよ。

今回は、ごっくんして欲しい男性の願いを叶えるため、精子を飲んでもらう方法をご紹介します!

Contents
ごっくんとは?飲精って何?
ごっくんとは、正式な熟語で表現すると「飲精」と言います。
読んで字のごとく「精子を飲む」を表現したものだということはわかりますよね。
では、そもそもごっくんの定義は何なのでしょうか。
ごっくん(飲精)の定義とは
- 女性に精子を飲んでもらうこと
- 必ずしもフェラからの口内射精のことではない
- 精子を溜めた容器を介して飲んでもらうことも、飲精にあたる
「ごっくん」という呼び方は、風俗店のサービスの名称にもなっているため、世に広まっていますが、実はかなりニッチな性癖なのです。

たとえば、AVなどでも自慰行為で射精させた精子をコップなどに溜め、女優さんに飲んでもらう演出があります。
これを見て性的興奮が高まる…という男性は、ややマイノリティと言えます。
多くの男性がして欲しいと思う、ごっくんの方法は「フェラからの口内射精の流れで飲んでもらう」。
これが多いと思います。
そのためこの記事では、フェラからのごっくんに特化して追求していきましょう。

ごっくんに対する女性の本音
ごっくんして欲しいと思っていても、女性が受け入れてくれるかわからない…そう思っている男性も多いのではないでしょうか。
つまり、潜在的に「女性の本音では、ごっくんは嫌なもの」だと知っている男性が多いと言えます。
ごっくんに対する女性の本音
- そもそも体液を飲むなんて論外
- ごっくんしてあげたいけど、味、匂いが気持ち悪いから無理
- 口内射精されていることへの屈辱感
- ごっくんしてあげたいほど愛がない
- ごっくんまでのフェラを続けられない

精子を飲んでもらう行為は、男性が思っているより随分とハードルが高いのが現実です。
好きな人の精子なら全然飲めると思っていた女性も、いざ口の中に広がる精子の味を体感すると「やっぱ無理」となることだってあります。
ただ、上記の心理の中でも「ごっくんしてあげたいけど味が…」または「ごっくんしたいけどフェラでイかせられない」と思っている女性なら、どうにか飲んでもらう方法はあると言えます。
また、愛がないからごっくんできない女性は、相手によってはごっくんしてあげられるということですよね。
逆に、体液が論外な女性と、屈辱感を感じるからごっくんが無理な女性には、どう頑張っても、ごっくんして欲しい願望を叶えてもらう方法はないでしょう。
精子は体液だから嫌だ!と言っている女性にごっくんして欲しいと言うのは、極端な話、排泄物を飲み込めと言っているのと同じくらいのことですから。

今の彼女にどうしてもごっくんして欲しいのなら、ごっくんに対する本音をしっかり聞いてみよう。
精子の味について考えよう
ごっくんして欲しい気持ちの障壁になるのが、精子の味。
なんとかごっくんしてあげたいと思っている女性でも、味がどうしても無理で、して欲しい願望が叶えられないことが多々あります。

それは、精子の味は根本的に「ハロー効果」でも看過できないものだからです。
相手のことが好きなら、相手が生み出したすべてを愛せるようになってしまうのが、ハロー効果というもの。
男性でも、好みじゃないおばさんのマン汁なんか舐められないけど、好きな女性のマン汁なら喜んで舐める、というタイプが多いのは、ハロー効果のせいです。
しかし、そんなハロー効果が適用されないほど、精子の味には厳しいものがあります。
精子の味とは
- とにかく苦い
- 鼻にツンと残る刺激臭
- どろっとしているので喉に張り付き残りやすい
- 生臭い
精子の味をしっかり知りたいのなら、一度自分のものを飲んでみるといいでしょう。
ただ、舐めただけではわかりません。
しっかりこぼさずすべて飲み込むのが「ごっくん」ですので、同じように飲んでみてください。
単純な味だけではなく、粘りのある精子を飲み込む時の味の張り付き方を経験すると、ごっくんに対する女性の本音が理解できるはず。


ごっくんはあくまでプレイなので、最終的に相手が受け入れてくれるのなら、失礼なことはありません。
ただ、ごっくんを受け入れてもらうための方法にコツが必要なのは確か。
後ほど、精子の味を良いものにするための方法もご紹介しますので、ごっくんして欲しい男性は必見です!
ごっくんして欲しい!精子を飲んでもらう方法は?
では、実際に飲精を叶えるための方法を一から考えてみましょう。
先述したとおり、生フェラしてもらってから飲んでもらう方法が一番理想的なごっくんですよね。
しかし、その方法以外にもごっくんして欲しい願いを叶える道筋はあります。
ごっくんの方法
- 王道は生フェラからの口内射精
- フェラが続かなければ手コキで口内射精
セックスの経験値が高く、精子の味にもやや慣れているタイプの女の子なら、生フェラからの口内射精を叶えることができます。
ただ、実はそういう女の子は少ないのが現実。

本番セックスが好きな女の子を相手にするなら、ごっくんして欲しい願望を叶えてもらったあと、しっかり女性側にも奉仕しましょう。
逆に、本番セックスに執着がない女の子なら、その後のことを考えずに口内射精しても良いでしょうが、「口に出していい?」と、事前に許可を取ってくださいね。

口内射精の許可を取る方法は、フェラが始まった際に「今日は口に出していい?」とはっきり聞くこと!
そのときに「ごっくんして欲しい」と言ってもいいですが、そこで断られてしまったら、もう為す術はありません。
なんとなく雰囲気で押し切れる期待を残すためにも、ごっくんして欲しい希望はまだ残しておくといいでしょう。
なので、まずは口内射精の許可を取るだけにとどめておくのがおすすめ。
口内射精の方法|フェラ
口内射精の許可が取れたら、大事なのはフェラの方法ですよね。
冒頭でもお伝えしたとおり、フェラで確実にイかせてもらいたい!と思っていても、女性側のスキル任せになってしまうのです。
そこで、フェラで射精できるくらいのスキルを身につけてもらうことが必要と言えます。
ごっくんを叶えるためのフェラ調教方法
- AVや手コキを見せて方法を教える
- 気持ちいい場所を口頭で教える
- バキュームフェラを意識させる
ちなみに、女の子にフェラチオを上達してもらう方法については以下の記事で詳しく解説しています。
さらに詳しく
どんなにフェラが下手な女の子でも、回数をこなしてフィードバックをしていれば、確実に上達します。
また、今までフェラで射精させられなかった女の子が上達したら、女の子のメンタル面も良い方向に転ぶ可能性が。
フェラで口内射精ができたら…
- 男性を満足させられて嬉しい
- 褒められて嬉しい
- もっと満足させたい!
セックステクニックを身につけ、男性を満足させられると、女の子は意外と嬉しいものです。
結果、奉仕精神が助長され、もっと満足させたくなり、精子を飲んでもらうことができるかも!

口内射精の方法|手コキからの咥え
どうしてもフェラでは射精させられない女の子もいます。
男性側も、拙いフェラに飽き飽きして興奮度が下がってくるようでは、元も子もありませんよね。
そこで、ごっくんして欲しい願望を叶えるためには、手コキを使う方法も考えてみましょう!
手コキでごっくんを叶える方法
- 自分で手コキする
- ペニスを女性の口元にあてる
- イク瞬間だけ口の中にペニスを入れる


先述したように、あくまでも「口の中に出していい?」という許可のみが必要です。
あわよくば飲んでくれ〜なんて、言わなくてもいいでしょう。
手コキから口内射精された心理
- 「あれ? これは飲む流れ?」
- 「頑張ってみようかな」
- 「飲むのは無理」
飲むのが無理な子は、そのまま吐き出すだけです。また次の機会に期待をするしかありません。
しかし、ちょっと流されやすい子なら、そのまま飲んでしまう可能性は高いです!
つまり、ごっくんして欲しいなら、なんとなくの流れでまずは口内射精を促すことが非常に大事なのです。
飲精方法|「飲んで」と言う
口内射精が叶ったら、次は一番大事な「ごっくんの方法」に迫っていきましょう。
はっきり言って、飲んでもらえるかどうかは女性次第としか言いようがありませんので、正直に「飲んで」と言うのが一番手っ取り早いです。
断られたなら、「やっぱりごっくんって嫌なの〜?」と、軽く聞いてみましょう。
そこで女性の本音を探れたら、次回ごっくんが叶えられそうかどうか判断できるかもしれません。
ただ、ここで間違って欲しくないのが、ごっくんが嫌な女性=あなたに愛がないとは限らないことです。
彼女にごっくんして欲しいのに、どうしてもしてくれないとなると、自分のことが好きではないのでは…と不安になるかもしれませんが、それははっきり言って無関係です。
ただただ、精子の味が嫌だったり、屈辱的で嫌だったりするだけですから、ごっくんしてくれないことを根に持つのはやめましょう。

もし、相手が彼女なら「前の彼女はしてくれたのに」なんて言わないでくださいね。
また、相手が彼女じゃなく、セフレもしくは出会い系などで探した女の子であれば、なおさら「ごっくんして欲しい」と正直に伝えましょう。
割り切りセックスであれば、ある程度お互いの性的希望を叶えるマナー的風習があります。

飲精方法|女性に任せる
ごっくんに対する女性の本音を知ってしまったら、「飲んで」なんて気軽に言えない人もいるでしょう。
しかし、これまでご紹介したのは、ネガティブな意見がメインです。
ごっくんすることになんの抵抗もない女性も居ます。

もし、ごっくんしてくれそうな雰囲気を悟ったなら、無駄なことは言わずに待つのみです。
飲精OKな女の子とは?
- 自分からフェラをする
- 手伝わなくてもフェラで射精を促せる
- 我慢汁を吐き出す様子がない
ただ、先述したように、このタイプの女の子はセックス自体が好きで、本番セックスを楽しみたいと思っている可能性が高いです。

もしあなたが絶倫で、連続セックスが可能なのであれば、大丈夫なことを伝えるといいですが、自信がないなら本番に余力を残しておきましょう。
または、2回目の射精でごっくんして欲しいと伝えるのもおすすめ。
後述しますが、2回目の精子の方が味が良い傾向がありますよ。
飲精方法|雰囲気で精子を飲んでもらう

先述したように、ちょっと流されやすい子なら「飲んでみようかな」と思わせる方法がありますよね。
これをもう少し突き詰めてみましょう。
雰囲気で精子を飲んでもらう方法
- 口内射精した後もある程度の時間口から抜かない
- ティッシュを渡すなど吐き出すことを勧めない
- 「飲まなくていいよ」と優しさを見せない
- 頭を撫でてあげる
ごっくんが嫌な女性は、なんとしてでも口から出そうとします。
そうしないのであれば、ごっくんして欲しい欲望を叶えられる余力があると踏み、これらを実行してみましょう!
特に、口内射精をしたあとに頭を撫でてあげるなどで労ると、奉仕欲が出る女性は多いです。

強姦ではないですから、ここの少しの強引さは許されますよ。
何度も言いますが、ごっくんが嫌な女性は勝手に吐き出しますから、下手に「飲まなくていいよ」などと言うより、判断を女性に任せるのが一番です。
体内環境|精子の味を良くする
精子の味が嫌でごっくんしてくれない女性に対して、対処の方法が存在します。
それは、精子の味を少しでも良いものにすること!
そもそも精子って?
- 本来は射精されたものすべてを「精液」と言う
- 成分はたんぱく質がメイン
精液は簡単に言ってしまえば「体液」であり、体から排出される粘液を含んだ水分です。
つまり、食生活によって味を変えることは可能なのです。

精子が苦く臭くなりがちな生活
- アルコール摂取
- 喫煙
- コーヒー
- 肉中心の食生活
精子が甘くなりがちな食生活
- ベジタリアン
- フルーツを積極的に摂取
そのほかでも、あまりに長い間睾丸内に溜まっている精子は、ドロッとしていて濃いものになりがちです。
つまり、なるべく良い味にするためには、野菜やフルーツをたくさん摂る、前日に一度射精しておくなどの方法が効果的だと言えます。
ごっくんして欲しいなら、できうる限りの方法を試してみるのが良いでしょう。
また、一日に何度か射精できるタイプの男性だったら、ごっくんは一度めではなく二度めの射精で行うと良いと言えます。
先に濃い精子を出したら、まだ精製されきっていない精子は、やや薄くて量も少ないですから、女の子に美味しいと思ってもらいやすいです。
ごっくんの強制は嫌われる!NG行動
どうしてもごっくんして欲しい!と思っても、無理やり飲ませるのは絶対にNGです。
もうセックスしたくないと思われてしまう可能性もありますし、恋人関係なら別れを告げられることだって考えられます。
「彼女はMだから、ちょっと無理やりしても良いだろう」と思っている人もいるかもしれませんが、Mな女性にも方向性がありますので、ごっくんがOKかどうかは性癖だけでは判断できません。

文だけを見て「いやいや、そんなことしないよ」と思ったとしても、理性が少し飛んだらやってしまうかもしれないから、そうならないようによく覚えておこう!
無理やり飲ませたとしても、精子を生理的に受け付けない場合、吐いてしまうことも…。
目の前で吐かれたら、あなた自身も萎えてしまいますし、お互い嫌な思いをしますから、いくらごっくんして欲しいと思っても、強制的にさせるのはやめましょう。
NGごっくん方法
- 鼻と口を抑える
- イマラチオのまま押し込む
- 挿入後のペニスでごっくん
NGごっくん方法1|鼻と口を抑える
無理やりごっくんさせる行動で一番多いのは、口内射精をしたあと、女性の鼻と口を抑えたり塞いでしまう行為です。
鼻と口を押さえられた女性は、
- 苦しい
- 口の中のものを飲むしかなくなる
- 飲んだ後、鼻を解放されて一気に精子の味を感じる
味が嫌だという嫌悪感以前に、無理やり飲ませてきた行動に嫌悪感を抱くはず。
単純に「ひどい人」だと思われてしまいます。
NGごっくん方法2|イラマチオのまま押し込む
フェラがうまくない女性に対して、イマラチオをしてしまう男性も多いでしょう。
女性が自発的に呼吸できない状態になり、その苦しそうな顔が性癖…という男性もいますよね。
もちろん、イマラチオをされることが好きな服従精神の強い女性もいます。
しかし、イマラチオOKとごっくんOKは別の軸で考えましょう。
イマラチオからの強制はNG
- イマラチオで口内射精する
- そのままペニスを抜かずに押し込む
- 頭を抑えるなどして逃げられないようにする
これは、女性がたいへん苦しいです。
特に、射精前は当然ピストンも激しいですし、ずっと苦しい状態だったはず。
それが解放されることなく続くのですから、悶えるような苦しさです。
そして、この方法でのごっくんの場合、飲み込むのではなく、勝手に喉に流れていく可能性もあります。

安全ではない方法ですし、そもそもイラマチオ自体が苦手な女性は「こんな苦しい思いをしてまでセックスしたくない」となるでしょう。
これを「プレイ」として受け入れられない女性は、ただ尊厳を踏みにじられている行為ですので、絶対にやめましょう。
NGごっくん方法3|挿入後のペニスでごっくん
別にフェラでもなく、手コキでもなく、セックスして射精しそうになったら口元に持っていってごっくんさせればいいんじゃね?! と、思った人もいるでしょう。
しかし、これはかなり自己中心的で、女性を軽視している行動と言えます。
挿入後のごっくんはNG
- 本番セックスで気持ちよく射精をする
- ペニスを抜いたあと口の中にすぐ突っ込む
- 精子を飲ませる
コンドームをしていたのなら、精子の生臭さ以上にゴム臭さもあります。
その上、女性自身の体液も絡まっており、全体的に「きれい」とは言えない状態のはず。

それをすべて口の中にいれられるのですから、不快感は理解できますよね。
自分本位のプレイを押し付けないようにしましょう。
ごっくんは自分に置き換えて考えてみよう
「ごっくん」は、当たり前のプレイだと思っている人も多いですが、それは風俗産業の発展などで男性優位に考えられたものでもあります。
もちろん、ごっくんが好き!精子美味しい!と思っている女性もいますが、多くの女性は否定派であることを覚えておきましょう。
それでも、どうしてもごっくんして欲しい!と思うのなら、女性の気持ちになって考えてみるといいかもしれません。
男性に置き換えたごっくんとは…生理の経血を飲むことと同じ
正確に言えばこれはまた別の体液ではありますが、そのくらい嫌だと思っている女性が多いということです。
しかし、ごっくんして欲しい願いが叶うと、男性側がとても満足するのは確か。
男性がごっくんして欲しい理由
- 愛されていると感じる
- 征服欲が満たされる
- 性的にとても興奮する
これを叶えたくて、ごっくんして欲しいと思うのは、不思議なことではありません。
ただ、ごっくんしてくれなくとも愛を感じることはできるはずですし、興奮するプレイはほかにもあります。

ごっくんして欲しい思いを否定する必要はありませんので、叶えるためには、ごっくんOKな子を探す、というのが一番手っ取り早い方法と言えます。