パパ活において危険なことと言えば、パパによる暴行や詐欺が真っ先に思いつきますよね。怖いパパとは出会いたくないので、パパ選びは慎重に!と思ってパパ活をしているpjが多いでしょう。
しかし、パパ活の危険はパパ側の怖さだけではありません。pj自身も知らず知らずのうちに怖い思考回路になっている可能性があるのです!

今回は、パパ活の危険を、パパに要因がある事例・pjの意識変化の事例に分けてご紹介していきます。
今現在パパ活をしているpjは、当てはまっている部分がないかどうかじっくり自省してみてくださいね!
Contents
パパ活の危険度やリスク|パパに要因あり編
先に、パパからの危険な行動によってpjが危ない目に遭うパターンをご紹介します。実際にニュースになった事件も多くありますよ。

ただでさえ人生には危ない目にあるリスクが潜んでいます。パパ活をしているならなおさら可能性が高くなります。なぜなら、パパが悪いことを考えた瞬間、パパ活女子は一気に危険に晒されることになるから。
まずは、パパが危険な思考になってしまう理由を覚えておきましょう。
なぜパパ活が危険なのか
・pjを見下しているパパもいるから
・「買ってやっている」とパパに思われているから
・健全な目的でパパ活をしているパパばかりではないから
パパ選びがどれだか重要かがよくわかりますよね。社会人経験のあるpjなら理解できるかもしれませんが、中高年の男性は、若い女の子を見下していることが多いです。いくらモラルやリテラシーが叫ばれている現代でも、この「昭和価値観」的なものが消えない男性はものすごく多いのです。
さらに、パパ活の概念を「若い女の子を時間で買って楽しい時間を過ごす」のようなものと思っているパパが多いのも要因です。「若い女の子の将来を応援してあげたい」という目的でパパ活をしているパパばかりではないということですね。

①詐欺(お手当て踏み倒し・やり逃げ)
お手当てを払わずに逃げてしまうパパや、条件と違うお手当てでなんとか場を収めようとしてくるパパがいます。このように、事前に共有していた内容と違う報酬で支払いを済ませようとすることを、詐欺と呼びます。
こちらのツイートにもあるように、やり逃げするパパもいるんですよね。
なぜ詐欺に遭う?
パパが最初の条件と違うことをしてきても、強く言うとさらに酷いトラブルに発展する危険性があるため、pjも強く言えない
そもそも、約束と違うことをしてくるパパは誠意がない人ですから、怒らせるとどうなるかわかりません。pjは、自分の身を守るためにもことを荒立てない方向に持っていくのも当たり前です。

例えば、顔合わせも0.5(5千円)の約束だったのに「相性が悪いから」「写真と顔が違うから(写真詐欺だから)」「顔合わせはしたけど今後実際パパにはならないから」などといちゃもんをつけて、対価は払わないと言い出すこともあります。
詐欺パパに出会ったら?
・冷静に返事をする
・深追いしない
はっきり言って、一度しか会っていないパパやパパ候補が詐欺行為をしてきても、深く気にせずスルーするくらいの気持ちが一番です。もちろん悲しいですし腹も立ちますが、あなたを見下してくるパパには何を言っても仕方ありません。
先ほど出したツイートの例によると、出会ったパパはTwitterで見つけた相手であり、会ってすぐオトナ行為をしたようです。pjも切羽詰まっていたのでしょうが、焦りすぎると相手に足元を見られ見下されてしまうことがあるわけです。
特にセックスありきのパパ活をする場合は、メッセージでのやりとりの際に、先払いの条件も必ず追加しておくべきですし、支払われていないまま行為に及ぶべきではありません。
②妊娠・中絶・性病
オトナありきのパパ活をしていると、身体にまつわるリスクも必ず付き纏います。避妊具を装着していても避妊成功率は100%ではありませんし、性病に関してはキスやフェラだけでも感染るものがあります。
また、望まない性行為にもつれこむ場合も必ずしもあるわけですから、パパと密室に入るということへの危険視は必ず持っておきましょう。

よくある例
・「生で入れさせてくれればお手当て倍にするよ」→了承してしまう
・妊娠してしまったから中絶費用を出して欲しい→連絡を絶たれる
・性病になってしまったから治療費を出して→逃げられる
まず、性病の感染の場合は、誰からもらったものかの証明がほとんど不可能なのでパパが払ってくれるわけがありません。中絶費用に関してもほぼ同じことが言えますね。避妊具なしでの性行為を了承してしまった場合でも、これは変わらないのです。
目先のお手当てのために身体を使ってしまうと、もっと痛い出費が待っていることもあります。さらに、性病や妊娠中絶は、その後のpjの人生そのものを左右する大きな問題になる可能性も十分にあります。

ただ、パパに無理やりセックスされてしまった…なんてこともあるので、pj側の自業自得だけでは済まされないことも。
③暴力行為や監禁
パパ活でシャブ漬けとか悲惨だな
軽い気持ちで手出す子に限ってヤラれるんだろうな
はした金稼ぐ為に人生終ってほしくないな#p活SNSを通じて知り合った27歳の女性に覚醒剤を注射し性的暴行を加える…59歳の男が逮捕・起訴 https://t.co/uTl2A6BcL6
— マントラ (@whvAXttHSaRrbOG) June 16, 2021
悲しいですが、このようにれっきとしたニュースになってしまう例もあります。パパ活のつもりで一緒にホテルに入り、pjがパパに薬を飲まされてしまい、暴行を受けた事件です。
えっ、P活って暴行されるのも込みじゃないんですか!?!?!?
— 閃光の珈琲狂☕ (@HighclassidlerK) June 26, 2020
Twitterでは、上記のように、パパ活をしているなら暴行を受けることも考えておかなければならない、という理論もよく見られますね。これはパパ活批判をする人の気持ちとして当然のことでしょうが、パパに応援してもらうかたちのパトロン関係においては、常識の範疇ではありません。

パパ活での暴行例
・殴る、蹴る、切り付ける
・強姦
・殺人
最上級の事例として、パパ活に擬態した殺人事件もあります。2018年には、茨城県にて東京住まいの女子大生が殺され、遺棄されるという事件が起きました。
茨城女子大生殺人事件とは
・容疑者と被害者はゲーム内で知り合う
・被害者は容疑者とお金のトラブルがあることを周囲に示唆していた
・被害者が容疑者の住む茨城県に行き、絞殺されてしまう
・遺体は埋められていた
なかなか明確にならないニュースだったのですが、証言によると被害者の女子大生は容疑者からお金をもらうために茨城に行き、帰りの運賃を持っていなかったため長時間一緒に過ごし、なんとかお金をもらおうとしたところ殺されてしまったようです。
ネット上ではさまざまな意見や憶測があります。真実はどうあれ、パパ活をしていればこのように危険度の高いパパに当たることもあり得ます。

④脅迫される
リベンジポルノは皆気をつけた方が良いですよ。
・pjさんに相談を受けた翌日に警察に行って対処してもらった事例有り。(事件化をめちゃ強く推奨されましたがpjさんが親バレしたくないとの事で加害者への注意のみ)
・私「パパ活してるの晒されたくなければ金よこせ」脅迫被害者p活はリスクが高すぎ
— 48kgまで痩せたいコウ (@okanekae) November 4, 2021
パパ活をしていることを秘密にしたいpjは、パパ活行為をバラされるのは困りますよね。まあバレてもいっか…と気軽に考えられるpjも中にはいますが、全員が全員そうではありません。パパ活をしていることを周囲に知られると、自分の存在や尊厳が危うくなってしまう人も絶対にいます。
悪質なパパは、そんなpjの心理につけこんで強迫行為をしてくることがあります。
パパ活での脅迫
・パパ活をバラすぞ、と脅して口止め料を払わせようとしてくる
・パパ活をバラすぞ、と脅され対価なしでの身体の関係を迫られる
・以前にしたオトナ行為で撮影した写真や動画をバラまくと脅され、対価なしで身体の関係を迫られる
pjが身分を明かしていなければ問題ないのでは、と考える人も多いはず。もちろん、脅しの中にはフェイクのものもあり、パパ側は実際にはpjの周囲など何も把握しておらず、口だけで言っているパターンもあります。
しかし、こうして脅されると怖いことには変わりありませんし、対処の方法に困ってしまうでしょう。
脅迫回避のためには
・自分の本名や住所は教えない
・セックスする際には盗撮の対策をする
パパ側も顔と会社と身分を全て曝け出してくるような、稀なパターンもあります。社長や役員など太パパによく見られますね。しかし、そんなパパだけではありませんから、基本的には自分のことは教えないのが一番です。住んでいる地域や最寄駅すら誤魔化しましょう。
オトナ行為ありでパパ活をする場合、先にパパがホテルに入って待っているとか、パパの家で行うなど、悪事の準備をする時間を与えるのはおすすめできません。
会ってからチェックインして、二人で同時にホテルに入る・何かあったときのためにスマホの準備やフロントにつながる電話は近くにあるようにしておく、などできる限りの対策をしておきましょう。
脅迫行為は多岐にわたります。はっきりと脅迫だと認識できないこともあります。
わかりにくい脅迫
何度か会っていて信頼関係も築けていたパパと、もう関係を終わろうと思って「もう会えない」と伝えたのに、「〇〇ちゃんのことを信頼していた。これからも関係を続けてくれないと、自分がおかしくなってしまうかもしれない」とか「妻に〇〇ちゃんの存在を自白して離婚してくる。君は不倫行為で妻から慰謝料を請求されるかも」など、傷心に見せかけた脅迫
パパ活とは、本来はパトロン関係。パパからの卒業は喜ばしく受け止められなければならないはずですが、依存されてしまうこともあるのです。
これまで良くしてくれた人だからこそ、蔑ろにできずに関係をずるずる続けてしまうかもしれませんが、依存とは時間の経過で薄まってくることがほとんどですから、離れていく決意が大事です。
パパ活の危険やリスク|pjの意識の変化編
危険な思考のパパも多くいることがわかりましたね。パパ活では、お金や身体にまつわる怖いこと全部が起こり得る可能性があるのです。
ただし、パパ活において怖いこととはパパ側の危険性だけはありません!
pjの方の意識がどんどんズレていき、いつの間にか思考回路が危険になっていることも十分にあるのです。Twitterでp活について調べると、パパを見下しているpjも多くいます。
お手当てのことを回収と呼んでしまうのは、パパへの感謝が足りないように感じられますよね。価値観がズレていきはじめの雰囲気です。
パパの中には危険な思考の人もいて、男性自体を見下したくなる気持ちもわかりますが、確実にpjの応援だけを考えている人も忘れずに。
学生PJさんは講義がコロナ前レベルまで回復し通学やバイト、友達との遊びなどが忙しくなってP活の優先度が低めになる子達がいるかと思います。
でも私からすればそれが正常。
若い時期の本当に大切にすべきものを最優先にしてくださいね。
Pさん達はそこをよく理解すべきです、大人の男性なのだから。— またたさん【若干毒舌気味😅】 (@JjIiOn1LMuThZ47) November 24, 2021
パパが全員こういう考え方をしてくれれば、pjだって病む確率が減っていくのですが…
pjはいろんなパパと会うことが多いので、それに合わせていたり、相応のストレスを抱えていたりするので、精神が病んでいき考え方に偏りが生まれることがあります。自分の心を守るために価値観が変化していくのです。

①生活水準を下げられなくなる
パパ活のお手当てについて考えてみましょう。例えばご飯(茶飯)のみで3時間を一緒に過ごしてお手当てが1万円だとします。時給にすると3,300円ほど。では、平均的な20代女性の月収はいくらかご存知でしょうか。
20代女性の平均月収
・手取り換算でおおよそ21万円と言われている
・日給に換算すると21日出勤×1万円
フルタイムの1日の労働時間は8時間としているところが多いですよね。つまり、時給に換算すると1,250円。厳密に言えば、社会保険料などが上乗せされるのでもう少し高いですが…すぐ手に入る金額を大まかに考えた結果がこれです。
もちろん、パパ活は営業も自分で行わなければならないので、社会人における「時間外」の事務作業が発生します。パパとのやりとりにはお手当てが発生しませんから。
けれど、その手間を鑑みてもまだあまりある恩恵を受けられる場合も多いです。例えば定期パパなら、クリスマスプレゼントや誕生日プレゼントなどの贈り物。太パパなら、イベントごとがなくとも高価なプレゼントをくれることもあるでしょう。
金銭感覚が狂う理由
・パパ活はその日にお手当てがもらえる
・計画的なお金の使い方ができなくなりやすい
・pjとして稼げば稼ぐほど生活水準があがる
夜職の人にも言えることですが、数時間働いた分のお金が目の前にあれば、少し使い過ぎてしまっても「また稼げばいいや」の感覚になってしまうことが多いです。

「今日でパパ活をやめる!」と思ったときに、パパ活をしていたときと同じくらいの対価がもらえる環境にあればいいけど、なかなかそうはいかないのが現実。
生活水準は、一度上がると下げるのが難しいです。自分の承認欲求や贅沢を押し殺すのは並大抵のことではありません。パパ活で知った高額対価から抜け出せなくなると、パパ活や夜職だけしかできない人生になってしまうかも…
それでもいいや、と思える人は夜職に向いているのかもしれません。でも、少しでも怖いと思ったなら、パパ活で得たお金を計画的に貯めて使うことを第一に考えましょう。
②昼職に戻れなくなる
前項で挙げたように、普通の仕事ができなくなる可能性もあります。ここで言う「普通の仕事(昼職)」とは、異性に対するサービスで対価を得る仕事ではなく、どこかの会社に所属して、パパでもないおじさんやおばさんから指示を受けて、ときには怒られるような一般的な勤め方のことです。
仕事辞めたよ👍👍👍👍👍👍
無職頑張る🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺
まあどうせまた夜職やり始めるけどとりあえず今はニート🥺— おぴにゃ団員♀🌽🦊⚔️ (@pipipiyo_1124) March 16, 2022
もちろん、昼職をした結果、やっぱりパパ活や夜職のような働き方が自分に合っていると思い、前向きに辞職する人もいます。
けれど、一度ちゃんと会社に所属したけど無理だった…でも仕事を辞めるのは親や周囲にどう思われるかわからない、など簡単に辞められない事情がある人も。
パパ活での対価のもらい方に慣れすぎてしまっていると、昼職がしんどくなる確率が非常に高いです。
パパ活慣れすると
・時間拘束が長すぎるのがしんどい
・給料が一ヶ月後というのが無理
・愛想と美貌だけでは乗り切れない壁がしんどい
・お金にならないのにおじさんと喋るのが無理
一般的な会社に入ると年の離れた男性が上司であることも多く、さらにそのおじさんの話を愛想よく聞いて笑わなければならないこともあります。昭和的な環境の場合、飲み会には強制参加で、若い女性社員はお酌をしなければならないことも。ちなみに、その時間外の会食ではお給料が発生しません。
ほかにもさまざまなことがありますが、ちょっと挙げるだけでも、しんどいと思ってしまうことが多いのです。パパ活では目の前のパパ一人を攻略して頑張って気に入られればいいのですが、昼職の場合はその場にいる全員と良好な関係を築くためのコニュニケーションも要りますし、職務内容に対する学習も当然求められます。
相性が悪ければ辞めればいいパパ活と違い、会社勤めではそうはいきませんよね。新人なら、上司の思惑に添えなかっただけで怒られることもあります。

pjの中には、会社勤めは無理と諦めて起業する方向で考える女の子もいますよね。自分に合った働き方は昼職だけではない、と価値観を広げるのは大事ですが、基本的に「普通の仕事」ができる人の方が、何事もスムーズに進むはず。
いつかはパパ活を辞めて昼職に戻ると考えているのなら、「若い今だけ特別」と思って制限をかけておきましょう。特に、女子大生pjは要注意。
③交友関係が狭まる
パパ活を続けていると、それなりの悩みも出てきますし、上記のように金銭感覚が狂うこともあります。パパ活をしておらず普通のバイトや仕事だけをしている人とは話が合わないことも多くあるでしょう。
結果、パパ活仲間とのやりとりが大事になり、それ以外の人とは交友関係を保てなくなってしまう可能性があります。
pjの交友関係
・美容代に多く投資できない人を見下してしまう
・ブランド物を買えない友人がダサく見える
・パパ活での悩みを知らない人とは価値観が合わないと感じる
太パパとパパ活が順調で、たくさんのお手当てをもらえているpjは特に注意が必要です。いくらパパ活を隠していても周囲に悟られることはありますし、パパ活女子だからと逆に蔑まれてしまうこともあります。
自分とは違う価値観を持っている友人も、大事です。周囲に肯定的な人しかいないと、どんどん世界が狭くなっていき、世間とは考え方や常識がズレてしまうのです。
最悪のパターンは、pjとして高飛車になりすぎてしまいパパからも呆れられて稼げなくなること。

④社会的知識の欠如
経営者パパや太パパと会っていると、社会知識が広がることもあるでしょう。人を使っている側のパパは、現代のリテラシーに沿ってそれなりのモラルと経済知識を持っているはずです。
しかし、そのパパと会っているだけであなたの社会知識がどんどん増えるとは限りません。むしろ、逆に狭まってしまう可能性の方が高いです。
社会に必要な知識
・保険や年金などのお金の流れ
・一般的な会社の存続の仕方
・上下関係の構築の仕方
・世界や経済のニュース など
基本的に健全な会社とは、社会に貢献する何かを制作して成り立っています。つまり、会社勤めの人が圧倒的に多い現代社会では、ほとんどの人が会社を回すため、さらには経済を回すため、社会の流通を促すために働いていることになりますね。
対して、パパ活や夜職で働いている人は、確かに経済を回していますが「娯楽」に偏っているわけです。そこから得られる知識とは、相対している人間からもたらされる情報と、自分で摂取した知識のみ。

パパ活だけの生活していて、確定申告も自分でできる人なら問題ないでしょうが、そういった税金のことも何も考えずにやっているpjも多いはず。どこかの企業でバイトをしていれば知れる上下関係の構築も知らないまま急に会社勤めになるのは、一筋縄ではいきません。
目先のお金のことだけ考えていると、将来が怖いと思う瞬間がきます。
⑤将来への不安
パパ活以外でも仕事をしていれば価値観は狂わないよね?と思うかもしれませんね。しかし、パパ活以外の仕事も順調にできているpjも、パパ活だけをして生活しているpjも、同じように将来の不安があるはずです。
パパ活女子の将来
・パパ活の収入なしでの生活ができないのではないか
・困ったら男性から貰えばいいと思っているが何歳まで通用するのか
・いつか結婚したいが、パパ活をしているままでは出会いがないし交際できない
・会社員をやれる自信がないのでほかの働き方がわからない
どうしてもパパ活がしたい!と思っているpjなら、そのままキャバクラやクラブ、風俗など男性へのサービスを仕事とするのがいいでしょう。けれど、多くのpjはいつかパパ活をやめたいと思っているので、将来への不安が生まれるはず。

将来が怖いと思うのは、何もパパ活女子だけではありません。今からでもできる「自分の将来の糧になること」を見つけて、勉強し身につけていくことが大事です。
パパ活の危険を回避して成功させるためには
パパ活における危険は、パパ側の問題だけではないことがわかりましたね。パパを警戒するのも大事、信頼しすぎないのも大事ですが、pj自身が謙虚であることも大事なのです。パパ活をしていないときの自分の破滅に繋がってしまっては意味がありません。
これまで挙げた危険性を回避するためにできることをご紹介しますので、今すぐにでも取り入れて、安全に健全にパパ活をして稼いでいきましょう!
パパ選びを慎重に行う
まずは危険度の高いパパを引かないためにも、会う前のメッセージのやりとりから垣間見える人間性を見極めるべきです。少しでもパパの言動に違和感を持ったら、無理に自分を諌める必要はありません。
パパ選びの危険思考
・話がちょっと通じないけどまあ会えば大丈夫かな→メッセージで不安になった時点でやめるべき
・こちらの条件を飲んでくれないけど妥協すればいいかな→金銭的な部分は要相談だけど環境の条件は絶対譲歩しちゃダメ
・ガチ恋になりそうなメンヘラさがあるけど怖くなったらブロックすればいいか→粘着質っぽい人とは関わらない方がいい
また、交際クラブやパパ活特化型アプリでパパが見つけられないからと言って、セキュリティ面に不安があるマッチングアプリやTwitterでの募集をするのはあまりおすすめできません。
基本的には、入会費や継続費用が必要な媒体を使用してパパを見つけること。
無料でpjを見つけようと思っているパパの金銭事情なんてたかが知れています。お金に余裕があるパパの方がいいに決まっていますし、精神も落ち着いていて危険な思考にはなりづらいはず。中には、お金があることを振り翳してpjをあからさまに見下すパパもいますが、そういうパパは言動でわかるでしょう。
万全の体制でパパ活に臨む
オトナ行為を前提にしているpjも、そうでないpjも、会う環境条件は絶対に守りましょう。顔合わせなら怖いことにはならないだろう、と思っていても、危険度の高いパパの場合逃げられないこともあります。
パパ活の環境
・容易に密室には入らない(車も同じ)
・人目に触れる場所で会う
・セックスありなら避妊を必ず行う(できればゴムだけではなくピルや避妊リング)
・セックスやキスをするなら定期的に性病検査
・パパが用意した飲み物は飲まない
・食事中に席を立つときはグラスやお皿を空にしてから
・パパが事前に用意している部屋には入らない
・写真撮影を簡単に許可しない
・身分を明かさない
・先払い徹底
太パパで、相手も自分の会社や家族構成を明らかにしている場合はまた違ってきますが、信頼関係とはそう簡単に築かれるものではありません。人を信じやすい・騙されやすいと感じたことのあるpjは、パパが言っていることだけを信用しないようにしましょう。

また、環境の条件を飲んでくれない・先払いに応じてくれないパパとは時間を一緒に過ごすだけ無駄なこともあります。パパの立場でも「途中で逃げられたら困るから最後に渡したい」という気持ちがあるかもしれませんが、男女という性差がある限り若い女性であるpjの方が圧倒的に弱いです。

どんな犯罪もそうですが、防衛されると新たな手口というものが出てきます。パパ活仲間やTwitter情報を知り、常に自衛を心がけましょう。目先のお金のためだけに危険に身を投げるのはいけません。
目標金額を設定して終わりを見据える
パパ活で稼いだお金で整形をして夜職一本で生きていく!と決めていないpjは、パパ活の終わりを決めておくべきです。
目標金額があるのとないのとでは気の持ちようがまったく違います。または、大学卒業まで〜のように年齢で区切ってもいいかもしれませんね。
よくないパパ活例
・稼げる間は続けたい
・欲しいものがあるたびにパパ活をする
いつか女として稼げなくなるときまで…と思って続けていたら、いざ本当に稼げなくなったとき、落ち込んでしまいますよね。女としての魅力がなくなったのか確かめるために風俗で働こうと決める人もいます。
サービスの内容を選ばなければ、結構な年増であっても女性の性的奉仕にて働く口はあるのです。でも、それでいいのですか?
また、欲しいものがあるたびにお金を作る感覚でいると、普通の仕事での達成感が得られなくなりパパ活や夜職にばかり魅力を感じてしまいます。
これは理想論ではありますが、仕事とは金銭的対価だけでなくやりがいを感じてこそ継続するものですので、金こそすべてと思って仕事をするのは価値観を狭める危険思考の原因になってしまうでしょう。

パパ活以外の仕事も両立させる
パパ活だけに収入を任せる生活は、副業としてやるより稼げることも多いです。しかし、最終的な生涯年収を考えたときに果たしてそうと言えるでしょうか。
もちろん将来のことは誰にもわかりません。しかし、何が起こるかわからないから常に多くの技術を身につけておく必要があります。

パパ活とは別軸でまったく違う仕事をしていれば、価値観が狭まることもありませんし、将来に対して必要以上に怖い思いを抱かなくて済むわけです。
パパ活の捉え方
・いつか夜職一本にするなら本業
・いつか昼職で働くのなら副業
まだ何も考えていない、大学一年生や二年生のpjでも、パパ活以外のアルバイトを経験しておきましょう。対価に納得できる仕事はほかにもあるかもしれませんよ。
常に正しい意識を持つ
パパ活とは、世間的にはよく思われていないこと。理由はどうあれ、この一般的価値を絶対に忘れないようにしましょう。
もちろんパパ活をしている身空で自分に対し否定的なことを思うのは、精神衛生上よくないです。けれど、それ以上にパパ活に染まってしまうのは怖いことなのです。
パパ活を非難され、友達を切ることは稀なことではないでしょう。ただ、このツイートの「狭い環境」というのはどちらなのか、哲学的な考えが必要になってきますね。おそらく、パパ活否定者はパパ活女子のことを同じように「価値観が狭い」と思うでしょう。
ただ、一つ言えるのは、このツイート主には明らかに「自分を否定されたのが嫌」という感情があることです。
なぜ否定されているのかの根源が理解できているか定かではありませんが、自分に否定的だからと遮断したのは、正しかったのでしょうか。相手方の環境を狭いと決めつけているのは、正しさと言えるでしょうか。経験と楽しみを得るには、パパ活が一番の方法なのでしょうか。
この例は交友関係に限ってのことでありますが、パパ活においてはほかにもたくさん正誤を問われる要素が潜んでいます。
パパ活の正しさとは
自分が将来的・社会的に幸福になれる方法を選ぶこと
身体を売っているpjならなおさらです。貞操観念が狂ってしまう危険性、物理的な危険度が高いリスクを背負ってでも大金が必要かどうかをよく考えて、自分にとって正しいと思える選択をしましょう。

パパ活は、健全に行えばパパにもpjにも利益があるものです。うまくやれる自信がない・危険度が高すぎて怖いなど、不安があるうちは、その不安を大事にしましょう。
パパ活が上手にできることも能力のうち。パパ活を甘く見ないことです。
パパ活の危険はパパの怖さだけではない
パパ活における危険なこととは、パパからの暴力や詐欺が多いです。実際に事件となるのはそのような事例。
ニュースに多く出ないから、そんなにたくさん事例がないでしょ、と思っているかもしれませんが、公表されない事件はこの世にたくさんあります。
パパ活の事件は公表されづらい
・pjがパパ活バレを怖がって警察に言わない
・pjが脅され続けていて誰にも言えない
事件とするには、少なからず身分を明かさなければいけませんから、周囲にパパ活を秘密にしたいpjは簡単に通報できないことも。もちろん暴力行為や鑑みることができないものならその範疇ではありませんが、ちょっとお金をはぐらかされる・衣服を盗まれるなど、自分が我慢すればいいや、と思えることなら隠したままにするでしょう。
その我慢のラインは人それぞれなので、強姦されたとて言えていないpjだっていると考えるのが妥当ですよね。
しかし、パパ活の危険性とはパパからの悪事だけではありません。
2022年1月には、パパ活関係にあった82歳の男性を、若い女の子が殺してしまった事件もありました。男性二人と共謀して行ったようですが、歪んだ思考回路があったのは確実。
パパ活に慣れすぎると
・思考回路が狭まり危険思想に
・価値観が一般的ではなくなることも
・社会の仕組みを甘く見たまま歳を取るかも
パパからの暴行だけでなく、パパ活女子の精神の在り方の変化についても、怖いと言えます。パパ活をしている自分を正当化して精神を保つのも大事ではありますが、思い込みが強くなりすぎると危険度が高いです。
